KAIFU海部ブランディング

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竹ヶ島海域公園の地域をあげて守ろう

海陽町宍喰の竹ヶ島海域公園は、エメラルドのような色彩を放つ、エダミドリイシサンゴの生息地。
「きれいな海と貴重な自然環境がこれからも守られていきますように」と毎年続けられているのは、折れてしまったサンゴを海中に固定する作業。
折れたサンゴ は海中を漂い、やがて死滅してしまうからだ。
それを防ぐために、地元のダイバーと小学生が協力して取り組んでいる。
こういった保全活動は、もともとは「サンゴが減少しているのはなぜ?」に関心をもった地元小学生たちが、環境学習の一環で始めたものである。
しかし「海中の透明度を下げる水質汚染が原因」であるとわかるに従い、家庭用排水の削減運動や海岸清掃などへと、大人も巻き込み展開していった。
こうした活動のおかげで現在では、様々なサンゴや熱帯魚が観られる、観光客に人気のエリアとなっている。

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同海域公園自然再生協議会によるエダミドリイシサンゴの優占率を調べる調査では、「2005年までの30年間で40分の1に激減」と報告されている。

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折れてしまったサンゴの枝を石に固定して、ダイバーに海底に移植してもらう。実はこのサンゴの移植は20年近い実績があるそう。